わが子の習い事歴と「子どもの将来の夢なんて当てにならない」という話

習い事他

どうも、sukoです。

子どもが小さい頃って、本当に“可能性は無限大”ですよね。
幼いころはちゃんがどんな大人になるんだろう…と希望にあふれていました。

そんな年少の七夕の短冊に書かれていた願いごとがこちら。

「大きくなったらバレリーナになりたい」

え⁉︎ まさかのバレリーナ!
私自身まったく縁がなかったのでママ友に相談したら
「うちの子バレエ習ってますよ〜」とのこと。
敷居が高くなさそうな教室を紹介してもらい、即入会しました。

コロナ禍で発表会がなかったのは少し残念でしたが、
年長までは親子バレエとして楽しく通いました。


バレエからYTJへ、そしてまたバレエへ…しかし

年長からはミュージカル系の YTJ と両立。
小1ではYTJだけにし、
小2になると平日の送迎が難しくなりYTJをやめて再びバレエへ。

ところが、ブランクのせいか周りとの差に落ち込んだり、
ほかのトラブルもあって結局本人の希望で辞めることに。


ピアノは“保育士になりたい”と言われて…

年長のころは担任の先生が大好きで

「保育園の先生になりたい!」

と宣言。
「じゃあピアノができないと後で困るかも」と思い、
ソルフェージュからスタートしてピアノを習わせることにしました。
中古でクラビノーバを購入したのもこの頃。

小4の今も細々と続けていますが…まったく練習しません(笑)。
保育士の夢も消えかかり、ピアノは“とりあえず習ってる”状態です。


居場所づくりにボーイスカウト

バレエを辞めたあと、学校以外の居場所を作りたくて
メンタリストDaiGoさんの影響もあり ボーイスカウト に入隊。

これが大当たりでした。
内弁慶なわが子が素を出せる場所になり、本人も大好き。
「大人になっても続ける!」と張り切っています。


水は好きになってほしいから

水泳は習わせるつもりはなかったのですが、
「水そのものは好きになってほしい」と思い、
2歳頃からレジャープールによく連れて行きました。

当時は スイムトレーナー(浮き輪の一種)を長年愛用。
今からなら0歳から スイマーバ をお風呂でも使うでしょう。
そのおかげか水を怖がらず、海やプールが大好きです。

小1〜小3までは秋、冬に週1回×2か月だけ短期水泳教室に通いました。


今のブームは木工と図工室

小4の現在は毎日のように休み時間は図工室へ。
家でもノコギリや彫刻刀を持ち出し木を切ったり彫ったり。
最近は バイス(万力) まで買わされました。

読み聞かせをたくさんした影響もあってか、
将来の夢は「作家」「鍛冶屋?」「スキーのインストラクター」「研究者」…
と聞かれればその時々で答えていますが、
本人いわく「今は楽しいことだけやりたい」とのこと。


結論:子どもの夢はコロコロ変わる。でもそれでいい

こうして振り返ると、習い事も夢もころころ変わりました。
親としては振り回されつつも、「やってみる」ことは無駄じゃなかったと思っています。

いろいろ試すことが、“好き”を見つけるための大切な寄り道。
夢が変わるのは自然なことだし、目には見えなくてもどの経験もちゃんと力になっていることでしょう。

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